ラーメン食べたい。

黒髪ロングの黒タイツ。

良い区切りに。

お久しぶりです。

前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまった。本当はRoseliaのLive等々の感想とかを大学にいるうちには書いておきたかったのだが、楽しかった思い出を大学にいる際の陰鬱とした気持ちで書くのは何となく不誠実な気がして書けていなかった。RoseliaとペルソナのLiveについてはまた後日に記事を書くつもり。今回は近況報告で済ませようかなと思う。

 

さてさて、大学も終わって夏休みに入った。やっぱりいいね、大学がないのは。一学期目よりは良い学期になって欲しいなと思いながら始まった二学期目も、全くもって楽しいものではなかった。本当に何もやる気が起きなくて、週末も最低限のこと以外ではベッドから出れないことが多かったし、講義も一学期目に比べてかなりサボってしまった。幸いなことに、今学期は出席自体が成績に大きな影響を及ぼす授業が少なかったので学業面で取り返しのつかないことにならなかった。友人たちの話を聞く限り、日本の大学は何回もサボると単位がもらえないなんてこともあるみたいで、そこに関してはまだ状況はマシなのかなと思った。

今学期は、大学内では特定の人と除いてほとんど人間関係を持つことなく終わった。うちの大学の人間グループは大きく分けこんな感じだ。

1. インター生による国ごとのコミュニティ

2. カナダ現地民

3. 1, 2の混合コミュニティ

日本人がそこまでいないうちの大学(特にうちのキャンパスは女子ばかり)で人間関係を持とうとすると必然的に3に紛れ込まなければいけないのだけど、この3が僕がもっとも苦手とするグループだ。

前にtwitterにこんなことを書いた覚えがある。

「アジア系現地民+白人男女+留学生アジア人+爆弾持ってそうな国の人+臭そうなインド人で構成されてる大学生グループみたいなの嫌いすぎる」

それぐらい僕はこういうグループが嫌いだ。大学の一週間辺りは寮の人と話すことが多かったので必然的にこういうグループが周りで構成されつつあり、僕は「留学生アジア人」の役目を負ってしまう寸前だった。もうね、話す内容とか人が全く合わないんだよね。だから無理せずフェードアウトした。無理無理、ジャップオタクくんには無理ですよ。

今学期は更に、

「君、名前は?」

「学科は?」

「なんでその学科選んだの?」

「勉強大変?」

みたいなテンプレ自己紹介みたいな会話をするのもされるのも嫌気が差し、前学期と同じく、学科の数少ない知り合い達とたまに話したり勉強したりする程度に収まった。教養学部のような一年生とは違い、来年から専攻が決まるので、それ関連で知り合いは増やしていきたいなと思っている。僕の専攻はそれなりに勉強が厳しいので有名(自殺者が出るほど)らしいので、横の繋がりを持っておいた方が良さそうなのだ。

勉学に関しては、とりあえず及第点を取ったかなという感じだ。僕の学校はシステム上、専攻は二年生に決定する。一年生達は、いわゆる受験で受かった各々の学科に入るのだが、その上で専攻で希望したものを選択するためにprerequisite courses(専攻するために必要なコース)で点数での蹴落としあいが発生する。僕の希望している(まだ出願中)のはコンピューターサイエンス専攻で、これに関しては最初にprerequisite coursesを取っていた人たちの20%~30%しか入れないと言われている。入れなかった人たちは余り物の専攻しか選ぶことができず、特に勉強したい訳でも無い講義にお金を三年間落とし続けることになる。なんとまあ、目障りなシステムだ。

そんな中で、僕の学科には〜点以上あれば大丈夫ですよという公式の目安の点数がある。だいたいその点数で20%~30%に絞れるようにテストの難易度を調節しているのだ。そして僕は一先ずはその点数を越えることができた。

本来は喜ぶべきところではあるし、それなりの数の人に羨まれるべき結果ではあると思う。しかし、この結果を受けて少しは安心したものの、「またか...」というような感想も自分の中で浮かび上がった。

決して自分を過信している訳ではないが、恐らく世の中全体で見れば、僕は頭が悪くてどうしようもない部類の人間ではないのだろうと思う。何に対してもやる気が起きなくて、ストレスによる不眠気味(多分)のコンディションでも少し危機感を感じて勉強したら基準点が取れてしまう。一見良いことに聞こえるが、何となくこれが諸悪の根源な気がする。二学期目の僕の生活は本当にひどいもので(一学期目もだが...)、これでは大抵の人間は留年したり、学部を変えたり、もしくはレベルを落とした大学に行くなどの選択肢を経て自分を見つめ直す時間になったりするのかもしれない。ただ、僕の場合はそうはならなかった。このようなことをずっと繰り返しているのだからこそ、自分の好みや意識とは乖離した意識の高い環境に僕は存在してしまっているのかもしれない。そりゃあ幸せにならないだろ、と。いつかこの連鎖を止めないと、取り返しのつかないことになってしまう気がしている。よくわからないけど。

最近、友人達と喋っていて「大人になったな、こいつ。」と思う時が本当に多くなってきた。ある奴は大学に溶け込んで社会に上手く適合し、ある奴は趣味でそれなりに大成し、自分の居場所と自信を培ってきたかのように思える。もちろん彼らにも僕の知らない苦労や悲しみもあったのだろうけど、なんだかんだいって大人になり、上手く生きているのだろう。

そんな中、僕はどうしようもないクソガキだ。別にそれが悪いと言ってる訳じゃ無いし、それ以外の道を選べたかと言われれば、「知らない」としか言いようがない。それでも時間は平等に過ぎていき、いつかこの溝はどうしようもなく深くなるかもしれない。近い将来に周りの人間が身を固め始めた頃、趣味にも段々と飽きてクソガキさだけが残った自分は孤独に震えるのだと思う。そんなどうしようもない人生にどうやって終止符を打つのか、どのように損切りをするのかということは今のうちから少しずつ考えた方がよいのかもしれない。あまり愉快な話ではないね。

 

そんな中、来年度は色々あって今年よりも良い年になる可能性が結構ある。これに関しては色々と調整中なので、詳しいことはまた後日書くかもしれないし書かなかったりするかもしれない。色々とハラハラしながらも何とか生きてます。秋頃に出るMHWのG級を含むDLCとペルソナの最新作(P5R)が楽しみだね。あと、8月にRoseliaの富士急コンサートにも行くつもり。

 

では、次の記事でお会いしましょう。

 

追記:

専攻には入れました。